原初神ガイア一族の壮絶な主権争い!最後に笑うのは!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

ガイアといえば、日本でも有名な言葉ですよね。

真っ先に思いつくのは娯楽施設の店名ですけど…

他にも「ガイア~ガイア~♪」という歌が「NOW」というアルバムにあったような。

何にしてもなじみのある言葉ですよね。

 

このガイアですが、ギリシャ神話はガイアから始まったと言っても過言ではありません。

多くの神がガイアから生まれ、そして戦いを繰り返していきました。

この戦いで勝者となったのがあの超有名な人物なのです!

 

どのような神がガイアから生まれたのか、見てみましょう。

<スポンサーリンク>

ガイアとは?

ガイアはギリシャ神話に登場する女神で、原初神と呼ばれる神の一人。

原初神とはギリシャ神話に登場する神々の中で、もっとも古い神と言われる人たちのことです。

 

ギリシャ神話では神々が入れ替わってそれぞれの時代を作ってきました。

まるで日本の元号のようだと思いませんか?

その最初に生まれた神たちのことを「原初神」といいます。

 

その中でも混沌と言われるカオスは、何もない世界に存在するただ一人の神でした。

そのカオスから生まれたのがガイアなのです。

 

私の中でカオスと言えばFF13の世界ですが、こちらのカオスも神とはいえど、人格のようなものもなく、ただ「存在する空間」のようなものだったようです。

 

カオスから生まれたのはガイアだけではなく、冥界・奈落を意味する「タルタロス」、暗黒神「エレボス」、夜の神「ニュクス」もカオスから生まれています。

さらにエレボスとニュクス兄妹の間には昼の神「へメラ」と大気をつかさどる「アイテール」が生まれます。

ニュクスとへメラは月と太陽のような関係で、ニュクス(夜)が起きている間、へメラ(昼)は休んでいるという状態でした。

 

ちなみにゲーム好きとして触れずにいられないのが、「アイテール」。

ゲーム中によく登場する「エーテル」はここから来ているのですね~。

それはさておき、このガイアがギリシャ神話になくてはならない神なのです。

 

ガイアはまず一人で天空神「ウラノス」、海洋神「ポントス」、愛の神「エロス」を生み出しました。

ここまでに出てきた神たちを「原初神」と呼んでいるのです 。

 

 

一人ではここが限界だと感じたかどうかは不明ですが、なんと息子のウラノスを夫とし、さらに子供を生んでいきます。

 

<スポンサーリンク>

 

ティターン神族とは?

 

ガイアとウラノスとの間には、ティターン(タイタンともいう)と呼ばれる12人の神が誕生しました。

12人は以下の通り。

 

男神       女神

オケアノス      ティア

コイオス       レア

クレイオス      テミス

ヒュペリオン     ムネモシュネ

イアペトス      ポイベ

クロノス       テテュス

 

その他にもキュプロクス(サイクロプス)と言われる一つ目巨人の3兄弟や、百の腕を持つ巨人ヘカトンケイル3兄弟もこの2人の子供として誕生します。

 

サイクロプスといえばドラクエですよね!

まさに一つ目巨人!

あれが神の子だったとは驚きです。

 

どうでもいいですが、私がヘカトンケイルを知ったのはFF13のヴァニラの召喚獣です。

全く聞いたことなかったから、何なんだろ?と長年思っていましたが、やっと解決されました。

 

御覧の通り大家族となるガイアファミリーですが、ここで問題が…

父親のウラノスは、見た目が悪いキュプロクスとヘカトンケイルにはつらく当たっており、暴力のはてに追放までしてしまいました。

 

これに怒った母ガイアは、末っ子のクロノスを焚き付け、ウラノスの男性器を切り取ってしまったのです!

日本では「阿部定事件」が有名ですが、男性にとってはかなりショッキングな復讐ですよね…

子供はかわいがりましょうね…

 

男性の象徴を失ったウラノスは大家族の家長から転落。

ウラノスを失墜させたクロノスが家族の頂点、つまり神の頂点へと立ったのでした。

 

クロノスの子供たち

こうして神の王となったクロノスは、レアと夫婦となり、さらに神たちが生まれていきます。

 

二人の間に生まれたのが、順に

 

炉の女神ヘスティア

豊穣の女神デメテル

出産の神ヘラ

冥界の王ハデス

海の王ポセイドン

神の王ゼウス

 

誰もが知っているそうそうたるメンバーですね。

こんな神兄弟の父、クロノスですが、ガイアとウラノスからある予言を受けます。

その予言というのがウラノス同様、子供に権力を剥奪されるというもの。

 

輪廻、というのでしょうかね?

自分がしてしまったことは自分にも降りかかってしまうということなのでしょう。

 

クロノスはその予言をないものにしようとし、なんと自分の子供たちを生まれる度に飲み込んでいったのです!

生まれてすぐに飲み込むくらいなら、生まなければいいと思うのですが…

 

最後に生まれたゼウスだけは、母のレアがクロノスをだまして石を飲み込ませたので助かることができたのです。

ゼウスはクレタ島というところに逃れ、そこで育っていきます。

 

全知全能神の誕生

 

成長したゼウスは、クロノスに「神酒のネクタル」に嘔吐材を混ぜて飲ませ、兄弟を吐き出させることに成功します。

この時に飲み込まれたのとは逆に吐き出されたため、順序が入れ替わり、末っ子のゼウスが長子となったのでした。

 

関係ない話ですが、「あれ?」と思った人も多いはず。

そうです、長年愛され続けている「ネクター」はこの「ネクタル」から来ているのですね。

まさに神の酒と言われるにふさわしい濃厚な果実の甘味。

ネクタルは神々が愛用したお酒で、飲むと不老不死と永遠の若さを手に入れることができるというもの。

のどから手が出るほど欲しい…

 

ゼウスはこのネクタルを小さいころから飲み続けていたというからうらやましい限りです…

 

こうして兄弟神を助け出したゼウスはクロノスに戦いを挑みます。

 

自分の子供と孫が戦うことになったガイアですが、クロノスの横暴さにいい加減うんざりしていたので、ゼウスの見方をすることにしました。

ウラノスによって幽閉されていたキュプロクス、ヘカトンケイルのことをゼウスに教え、彼らを助け出すように仕向けたのです。

 

キュプロクスとヘカトンケイルの援護を得たゼウスはクロノスに勝利し、ここにあの有名な全知全能の神「ゼウス」が誕生したのでした。

 

まとめ

 

よく聞く「ガイア」という言葉、ギリシャ神話の神から来ていたのですね。

しかもゼウスのおばあちゃんだったとは知らなかったです。

私だったら「ゼウスの母」にしてしまいそうなところを、おばあちゃんっていうのが面白くないですか?

ガイアの孫には他にもよく聞く名前が出てきましたよね。

これからこの神々によってどんな物語が繰り広げられるのでしょうか?

楽しみですね。

 

<スポンサーリンク>
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください